top of page
  • 執筆者の写真大輔 森

「主語と述語」なぜ学ぶ?



いつもありがとうございます。

塾長の森です。


花粉が大量に飛んでいますね。子供たちもみんな症状が出てきて可哀そうです。


今日のテーマは「主語と述語」

国語ででてくる文法事項です。問題としては、「次の文の主語と述語を答えない」というパターンが多いですかね。

さて、この「主語と述語」の問題。なんのためにあるのでしょうか??


その答えは、「文の理解」につながるから。難解な分を読んだり、また自分が作文をするときにも活かすことができます。



例えば、小学生の算数の文章題の中で、こういった文がでてきます。

 「Aくんの もっている あめだまの かずは 25こで Bさんの もっている あめだまの かず よりも 10こ すくないです。」


こういった文は、子供たちにとって、分かりにくいです。10こ少ないのがAさんなのかBさんなのかが分からなくなるパターンがおおいですね。


分からないときは、「主語と述語」を抜き出してみましょう。


主語(主部):Aくんのもっているあめだまのかずは

述語(述部):10こすくないです。


ここが分かれば、「Aさんのほうが(Bさんよりも)10こ少ない。」というのが分かると思います。


そもそも、今回の例文の意味が分かりにくい原因は、「主語と述語」が離れているから。

これは、作文をするときにも活かしてほしいポイントです。


このように、一見ただの文法事項のように思えるものにも学習する目的や意味があります。

そういったことを意識して学習することもとても大切だと思います。



ーーーーーーーー 森大塾「考える力を育てる塾」 ・小学校受験:共愛学園小、フェリーチェ、GKA、群大附属小などの県内小学校やその他首都圏受験にも対応。 ・中学受験:四ツ葉中、中央中等中、太田中などの公立中高一貫校、農二・共愛・樹徳中などの県内私立中。その他首都圏難関私立中にも対応。 ・高校受験:県内外高校対応。首都圏難関私立高校受験にも対応します。






 



閲覧数:118回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page