今日のテーマは「文で話そう!」
幼児向けのテーマになります。
普段日本語で過ごしていれば、自然と日本語力(国語力)は、伸びていくものですが、親御さんの意識次第でその成長角度は変わってきます。
親子の関係ですと、日々の会話が単語だけで成立してしまうことも多いと思います。
「ママ、ごはん!」「トイレ!」・・・・
また、単語だけでなくとも、「てにをは」を入れて話をしていないことも多いです。
「ごはんたべる」「トイレいく」・・・・(我が家の3歳児はこんな感じ)
意味は分かるのですが、やはり「日本語」としては正しくないですし、これでは「文で話す(文を作る)」というステップに進めません。
「ごはんをたべる(たべたい)」「トレイにいく(いきたい)」・・・
と普段から、助詞を入れて話をすることが大切です。
また、年中年長であれば、「主語(~が、~は)」を入れて話をしたり、かざりことばを入れて話をするようにしていきたいです。
「ぼくは、たくさんごはんをたべたい」「ぼくは、すぐにトイレにいきたい」
*主語を省略することは普通にあることなので、必ずいれる必要があるわけではありません。
こういったことを、親御さんが意識的に取り組むことで、文章力・読解力・語彙力が向上していくのだと思います。
机に向かって鉛筆をもってやることだけが勉強ではありません。普段の生活の中で、多くのことを学んでいってほしいです。
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