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執筆者の写真大輔 森

手を変え品を変え




いつもありがとうございます。

塾長の森です。


だいぶ暖かくなってきましたね。春休みもあと半分くらいというところでしょうか。

さて、今日のテーマは「手を変え品を変え」です。


小2のインテンシブコース(グループ指導コース)では、2ヶ月くらい前から、漢字の学習方法(宿題)を、「プリント課題」から「小テスト」に変更しました。「プリント課題」では、ただ、そのプリントをやってくればよかったのですが、「小テスト」に変更してからは、「小テストに向けた勉強」を自主的にする必要がでてきました。


小2くらいですと、

「どうやって勉強をすれば覚えれられるのか(方法)」「どの程度勉強すれば覚えられるのか(量・時間)」が分からないので、始めは苦労します(おそらく親御さんもイメージがつかない)。

始めのうちは、小テストで半分もとれない子も複数いました。

ただ、毎週毎週、手を変え品を変え(保護者の方が)取り組んだ結果、毎週100点を取る子も増えてきました。


大事なことは「手を変え品を変え」取り組むこと。今週だめだったら、次週はやり方や勉強量を変えてみることが大切です。

もちろん、本人のやる気の問題もありますが、客観的に、「この方法でこれくらいの時間だとうまくいかない」ということが分かっただけでも大きな収穫です。

やる気の問題については、周りの子が結果を出し始めると、それに影響されて、しっかりと勉強をしてくるように徐々になってきますので、指摘しすぎない方がよいかなと思います(「努力していないからできない」という事実をさらっというくらいでいいかなお思います)。


子供自身が始めから「手を変え品を変え」て取り組むことは難しいと思います。保護者のみなさまもお忙しいところ恐縮ですが、是非お子様のサポートをお願いできればと思います。


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