いつもありがとうございます。塾長の森です。
今日は小学校受験対策について。
小学校受験では、文章を自分で読むことは求められません。そのため、すべて口頭での指示になります。
ペーパーの試験でも、問題は口頭で出題されます。学校によりますが、「〇をしなさい」というシンプルなものだけでなく、「△をつけなさい」「緑の×をつけなさい」など、記号の指定や色の指定などの条件が複雑になってくる場合もあるので、よく話を聞いて理解することが大切になります。
小学校に進学すれば、先生の指示を聞いてその通りにすることは幼児期以上に必要なことです。一般的にクラスの人数も多くなりますしね。
幼稚園などで特に問題なければ大丈夫だと思いますが、中には話を聞いて行動しているのではなく、周りの子の様子を見てまねしている場合もあるので注意が必要です。
よく、こちらが話しているのにそれを遮って話し出す子も注意です。こちらも普段の生活から気を付けたいところです。
小学校受験では「学力」という部分と同等に(それ以上に)集団生活が問題なく送れるかということも選考ポイントになりますので、日常生活から気を付けていきましょう。
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