皆様、こんにちは。講師の赤田です。
6月も後半に入り、暑さが日ごとに厳しくなってきていますね。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?
熱中症には十分に気を付けてお過ごしください。

さて先に述べたように、6月も後半。
少しずつ夏休みの足音が近づいてまいりました。
長期休みには、お子様と会話する機会が増えると思いますので、
その際に、私が生徒面談や保護者面談などで
気を付けていた「場所どり(座る位置)」を
今回お伝えできればと思います。
お子様とお話しする際、どのような場所取りで
お話を聴いたりしていますでしょうか?
大きく分けて、以下の3つに分かれるのではないでしょうか
①子供と正対
②子供に対して90度
③子供の隣
振り返ってみていかがでしょう?
どれが正解というのはありませんが、
それぞれの座り方には特徴があります。
①は強く伝えたいときには有効です。
いわゆるトップダウンのような話をしたいときにはいいのですが
相手が緊張しやすい(防御態勢をとりがち)話し方になりがちです。
③は友好関係が結びやすいですが、話を聴きにくい(キャッチしにくい)
聞き方になりがちです。話す相手の方も見にくいというのもあります。
私が受験の面談や相談をしっかり聞きたいときには
②の直角に座るように心がけています。
相手の顔も見やすいですし、正対していないので緊張もしにくい。
なので、相手からの情報もキャッチしやすいですし、
相手も話しやすいという形になります。
ただ場所どりが出来ない場合もある(話を聴く場面が狭かったり等)のが
デメリットでしょうか。
これからの時期、お子様とお話しする際に
「あ、ブログでこんなこと書いてあったな」という具合に
少しでも思い出していただければ幸いですし、
何よりお子様とのコミュニケーションにおいて少しでも
お役に立てることが出来れば幸いです。(^^♪
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6/30(日)10:00~11:30 伊勢崎校
14:00~15:30 太田校
申込期限 6/27(木)
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7/21(日)10:00~12:00 高崎校
14:00~16:00 伊勢崎校
申込期限 7/20(土)
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