いつもありがとうございます。塾長の森です。
今日のテーマは、「ディズニーのキャストになりきろう☆」です!
同じことを教えるにしても、教え方次第でその効果は変わってきます。
特に幼児の場合はそれが顕著。まだまだ、「勉強=遊びの一種」と捉えている子も多いので、「楽しくない→集中できない→記憶に残らない」の悪循環に陥りがちです。
そうならないためには、教える側がまず楽しむこと!あたかもディズニーのキャストかのように振る舞うことも時には必要です。
私も、毎朝3歳のわが子の勉強をみているのですが、朝一からテンションMAX!で教えないと、興味を示してくれない日も多いです(笑)。
先日も、数の合成を教えるときに、シンプルに「3と2で?」と聞いただけだと、完全無視状態でした(分かってはいても答えない)。
でも、
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「みてみて!右からから誰か来たよ!」
(机の陰から3のタイルをちょっとだけみせて)
「だれがきたかなー?」
(トイストーリーのキャラクターのように、あたかもプレートに魂が宿った風で)
「〇〇くん、おはよー!ぼくは、3!元気かい?」
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というように、寸劇を取り入れながらやると、興味津々でやってくれました。
毎度これをやると、時間がかかって仕方がないのですが(たぶん私の声がずっと治らない原因はこれ)、これくらいの熱量でやることで、
こどもが
「楽しい→集中している→記憶に残る」
という好循環にシフトすることができます。
ちなみに、それでも興味がわかなければ、無理にやらせる必要もないかと思います。「今はそれをやる時期ではない」というだけであって、他に興味がある分野から取り組むので良いと思います。
やる方は、正直大変だと思いますが、「子供たちが笑顔で学んでいる姿」がみれるとうれしくなりますよね!
是非ご家庭でも取り組んでみてください。
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