いつもありがとうございます。
塾長の森です。
先日、中学受験の国語の読解問題で「スマホと学力の関係」が取り上げられていました。
その文章の結論は、
みなさんも予想はつくと思いますが、
「スマホは学力向上に悪影響を及ぼす」ということでした。
私が驚いたのが、文章中の以下の記述です。
「1日2時間以上勉強していても、スマホ使用が4時間以上になると、スマホをやらないけれども勉強時間が30分未満の子よりも成績が悪い」
(榎本博明「読書をする子は〇〇がすごい」より)
「いやいや、さすがにそれは無いだろう。」と思わず言いたくなりました。
理由などには、ここでは詳しくは触れませんが、
文脈的には、「2時間勉強していても、ちょこちょこスマホをいじったり、スマホなどでゲームをした直後に勉強するのが、特に良くない。脳に悪影響、集中力が欠ける。」
ということでした。
さらに、「例え電源がきってあったとしても、スマホが目の前にあるだけで、作業効率は下がる」という話も出てきました。
我々は、自分たちが思っている以上に「スマホに支配」されているようです。
あのスティーブジョブズやビルゲイツさえ、子供にスマホやタブレットは持たせなかったという話は有名ですよね(本当かどうかは分かりませんが。。。)
スマホの生みの親でさえ、子供に与えないのですから、よほど悪影響なのでしょう。
ご家庭でも、スマホやゲームについて、ルールを明確にきめ、例外を作らず、そのルールを守っていくことが必要になってきますね。
我が息子もすでに親のスマホやタブレットをいじっておりますが、、、ちゃんとルールをきめようと思います!
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